My Memory リュウ 冬のソナタ第13話のシーンから
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今回の韓国の歌の翻訳は、「My Memory」の2弾です。冬のソナタ第13話のシーンからです。
「My Memory」はドラマの中で何回も歌われています。特に重要で感情に訴えるシーンの時です。
今回の映像も韓国のKBSから引用させていただきました。 ドラマの中でSara Teasdale サラ・ディズデール(1884-1933)というイギリスの女流詩人の「初恋」が読まれていて感動的です。
なぜ彼女の歌が読まれたかは、この「冬のソナタ」のテーマがその詩に沿った内容だからのようです。
「冬のソナタ」の脚本家は経歴は浅かった2人の女性です。彼女たちはこの詩を通して恋心を詠いたかったのだと思います。
サラ・ディズデールは49歳で亡くなられました。彼女は好きな人と結婚しないで裕福な男性と結婚したが、うまくいかず結局その男性の跡を追うように自殺されたそうです。(ネットで調べたので正確さはわかりません)
ところでこのサラ・ディズデールの「初恋」というタイトルの詩はないそうです。
ただ、「하지만 제 첫사랑이 다시 저를부르면 어떡하죠 でも私の初恋がまた私を呼びとめたらどうしよう」という内容の彼女の別の詩 (The Flight)はあるようです。
The Flight Look back with longing eyes and know that I will follow, Lift me up in your love as a light wind lifts a swallow, Let our flight be far in sun or blowing rain— But what if I heard my first love calling me again? ...
憧れの目で振り返って、私がついていくことを知ってください、 軽い風がツバメを持ち上げるように、あなたの愛の中で私を持ち上げてください。 太陽が降り注ぐときも、雨が降るときも、私たちの飛行は遠くまで進みますように— でも、初恋の人がまた私を呼びかけるのを聞いたらどうしよう? ... (この詩の内容が一緒のようですね)
それと、最初のシーンで放送局部員がマイクで詠んだ時は上のように詠んだのですが、終わり間際にユジンが涙を流しながら言っていた時は順序が違っていました。
「하지만 제 첫사랑이 저를 다시 부르면 어떡하죠 でも私の初恋が私をまた呼びとめたらどうしよう」
まあ、細かいことはさておき、「My Memory」とこの詩は心に残りますね。